2015年の予定のようなものなど

これまで、そうしようと思いながらも出来ずにいたことに、手をつけていく。

 

・書ききれなかったことをなるべく書く

書こう書こうと思いながらそのままになっていたことを書きたい。巧い下手はこの際どうでもいい。目的は、心残りになるようなものを持ち続けない、ということである。だから、書く内容は、なにもそう大層なことでもない。そのほか、話したかったけれども話さなかったことや、うまく言い表せなかったことなどもあり、しかし今となってはそれらを話す機会もないので、そういうことなども、話すかわりとして書くことにする。なるべく、書くことによって、それらを自分の外に。持ち続けず、軽くしていきたい。

 

・執着を減らしていく

出来る限り、様々なものに対する執着をなくしていきたい。ただ、自分の場合、せめて映画ぐらいは、これまで通りの執着があってもいいかと思う。というのも、映画への執着というのは、素晴らしい映画を、優れた映画を見たいということ、そしてそれらの映画が作られ存在することに意義を見出すのであって、「所有したい」 という欲ではない。物として所有したいとは思っていない。見た映画が、何らかの形で、自分の頭と記憶の中に残ればそれでいい。そういう記憶だけは、持っていてもいいかと思う。断ちたい執着は、もっと別のところである。

 

・物を減らす/増やさない

執着を減らしたいということに通じるが、物への執着も、出来る限り減らしたいことのひとつであるならば、そもそも物を増やさぬこと。「最小限の必要」 という以上の理由と執着によって、物を増やさぬように。

 

このようにして、いつ何があってもいいように、身辺整理をしておきたい。